結婚後の働き方はパートナーとの相談が大切

結婚を機に今後の働き方について考える女性は多いでしょう。まだまだ女性が家事の負担を担う意識があるのが現状ではないでしょうか。いくつか働き方の選択肢がある中で、正社員として今のままのフルタイムでの仕事を続けたいと思う人もいれば、パートなど時間の融通のきく仕事に変更したい、もしくは退職して家庭を大切にしたいと考える人さまざまでしょう。

パートで働く場合は時間の融通もきくため家事は妻の仕事として頑張れるかもしれません。しかし夫と対等に正社員で働いている場合一人で抱え込む必要はありません。フルタイムで仕事をしている限り家事は妻の仕事という考えから自分を解き放ちましょう。

これに関しては、いかに分担して家事をこなすかこれがキーワードです。結婚してすぐどのように働きたいか今後どうしたいかなど、後からこんなはずではなかったということのないようしっかりと話し合いをすることが必要です。今まで通り結婚後も働く場合は、相手の理解も得た上で家事を分担しましょう。家事は習慣にすることが大切なので、結婚してすぐにお互いの役割分担をしっかりと決めておくことが重要です。

話し合った上で夫に家事を手伝ってもらうことになった場合は、感謝することを忘れないようにしましょう。女性側からすると家事の仕上げリ具合に不満のある場合もあるかもしれません。もう少しこうして欲しいと思ってもまずは「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてから次に希望を伝えると相手も気持ちよく家事をこなしてくれるのではないでしょうか。あまり相手に求めすぎず感謝の気持ちを持ってお互いに助け合い家事を乗り切りましょう。